ワインの文化史
著者
書誌事項
ワインの文化史
筑摩書房, 2004.9
- タイトル別名
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Histoire sociale et culturelle du vin
- タイトル読み
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ワイン ノ ブンカシ
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注記
主要参考文献: p465-469
内容説明・目次
内容説明
ワインの歴史は、ワインと共に生きた人々の歴史でもある。2000年を超える年月のあいだ、ワインはどのように飲み継がれてきたのか。フランス文化の神髄を流れる熱き血を、饒舌に、酒脱に語るワインの歴史と文化の集大成。
目次
- 1 ガリア人とワイン—ローマ支配以前と以後(ガリア人のワインに対する愛着;ガリアにもたらされたギリシア、イタリアのワイン ほか)
- 2 中世のワイン(ブドウ栽培を守った大修道院長、司教、王侯貴族;樽と聖杯—ミサのワイン、神を称えるワイン(一〇〜一五世紀) ほか)
- 3 愉しむためのワインの誕生と発展(一六世紀〜一八世紀末)(ワインにもルネサンスが;飲酒と品行方正は両立しないのか ほか)
- 4 万人の渇きを癒すワイン(一八〇〇〜一九五〇年)(生産と消費のアンバランス;質の向上に寄与する科学と法律 ほか)
- 5 量より質の時代—今日のワイン、明日のワイン(量は少なく;質は高く ほか)
「BOOKデータベース」 より