クマとフクロウのイオマンテ : アイヌの民族考古学
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クマとフクロウのイオマンテ : アイヌの民族考古学
(ものが語る歴史, 9)
同成社, 2004.10
- タイトル読み
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クマ ト フクロウ ノ イオマンテ : アイヌ ノ ミンゾク コウコガク
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注記
はしがき・結びにかえて: 宇田川洋
収録内容
- 虹別シュワンという地名とその場所 / 豊原煕司 [執筆]
- 1939年のイオマンテ / 宇田川洋 [執筆]
- 遺跡としてのシュワン / 宇田川洋 [執筆]
- 発掘調査を通して / 宇田川洋, 豊原煕司 [執筆]
- 送られたもの / 宇田川洋, 豊原煕司 [執筆]
- 送られた動物 / 佐藤孝雄 [執筆]
- ヒグマの"送り"儀礼 : 起源をめぐる研究の現状と課題 / 佐藤孝雄 [執筆]
- シマフクロウの送り儀礼 / 宇田川洋 [執筆]
- ハシバミ孝太郎エカシのこと / 宇田川洋 [執筆]
- 聴き取り調査で得られた民族学的情報(1) / 宇田川洋編
- 聴き取り調査で得られた民族学的情報(2) / 豊原煕司編
- 聴き取り調査で得られた民族学的情報(3) / 豊原煕司編
- シマフクロウの生態 / 山本純郎 [執筆]
- 名流「西別川」の今・昔 / 佐藤吉彦 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
北海道東部に残されていた「イオマンテ」とよばれるクマの魂(霊的存在)を送った場所を考古学的に調査し、近代の送り場遺跡であるその発掘調査と古老への聴き取り調査を通して、送られたもの・動物、「送り」儀礼を明らかにする。民族考古学の先駆けとなった研究成果を提示。
目次
- 虹別シュワンという地名とその場所
- 1939年のイオマンテ
- 遺跡としてのシュワン
- 発掘調査を通して
- 送られたもの
- 送られた動物
- ヒグマの“送り”儀礼—起源をめぐる研究の現状と課題
- シマフクロウの送り儀礼
- ハシバミ孝太郎エカシのこと
- 聴き取り調査で得られた民族学的情報
- シマフクロウの生態
- 名流「西別川」の今・昔
「BOOKデータベース」 より