書誌事項

不安の正体! : メディア政治とイラク戦後の世界

金子勝 [ほか] 著

筑摩書房, 2004.10

タイトル読み

フアン ノ ショウタイ : メディア セイジ ト イラク センゴ ノ セカイ

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注記

その他の著者: アンドリュー・デウィット, 藤原帰一, 宮台真司

内容説明・目次

内容説明

「帝国」アメリカの「大義なき戦争」、不安に駆られ「監視」を切望する人々、対米追従にひた走る日本、俗情に媚びるメディア、崩壊する国際秩序…。不透明で国難な時代の「出口」を求め、気鋭の論客が徹底討論。

目次

  • 1 イラク戦後の世界(反戦ロジックが力を失った理由;アメリカは今や“江戸幕府”である ほか)
  • 2 大衆動員と「信頼」の崩壊(アメリカ政府の巧妙なメディア戦略;戦争報道を受容する側の問題 ほか)
  • 3 「よき社会」とは何か?(アメリカ経済の楽観論と悲観論;住宅バブルの崩壊は何をもたらすか? ほか)
  • 討議を終えて(パーフェクト・ストーム(アンドリュー・デウィット);ガンマンの教訓(藤原帰一) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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