芸術療法入門
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芸術療法入門
(文庫クセジュ, 880)
白水社, 2004.11
- Other Title
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L'art-thérapie
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ゲイジュツ リョウホウ ニュウモン
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Note
原書名: L'art-thérapie
参考文献: 巻末pi-ii
Description and Table of Contents
Description
うつ病から統合失調症まで、心のストレスを克服するために!音楽、絵画、演劇、人形劇、化粧…さまざまな表現方法で、精神を解放してゆく芸術療法。本書は、哲学・医学・心理学の系譜における「狂気の歴史」を踏まえたうえで、アートセラピーの実際を詳解。実用的でわかりやすい入門書の決定版。
Table of Contents
- 第1章 芸術療法—その由来と芸術療法にあらざるもの(気晴らしから表現へ—癒やしの芸術;解読としての芸術;狂人の芸術からアール・ブリュットへ;子どもの精神医学—自分を創りなおすための創造)
- 第2章 芸術療法—何を用いるか?(人間の表現(文章、描画、写真、映画、ビデオ);表現に身をさらす人間(演劇、コント、ダンス);人間と物とで創りあげるもの(マリオネット、仮面、化粧、道化);放射されるもの(音楽、声))
- 第3章 芸術療法—誰を対象にするのか?(青年期の若者—身体的変化の隠喩として;社会の底辺に生きる人びと—ノーマライゼーション、神話化あるいは間境界性 ほか)
- 第4章 芸術療法—どのように行なうか?
- 結論 芸術療法—何のために行なうか?(偉大と悲惨;最終的な目的;表現から印象へ;媒体から直接的なものへ)
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