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蒼穹の昴

浅田次郎 [著]

(講談社文庫, [あ-70-12]-[あ-70-15])

講談社, 2004.10

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タイトル読み

ソウキュウ ノ スバル

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注記

叢書番号はジャケットによる

1996年4月に講談社から刊行された『蒼穹の昴』上下巻を4分冊化

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784062748919

内容説明

汝は必ずや、あまねく天下の財宝を手中に収むるであろう—中国清朝末期、貧しき糞拾いの少年・春児は、占い師の予言を通じ、科挙の試験を受ける幼なじみの兄貴分・文秀に従って都へ上った。都で袂を分かち、それぞれの志を胸に歩み始めた二人を待ち受ける宿命の覇道。万人の魂をうつべストセラー大作。
巻冊次

2 ISBN 9784062748926

内容説明

官吏となり政治の中枢へと進んだ文秀。一方の春児は、宦官として後宮へ仕官する機会を待ちながら、鍛錬の日々を過ごしていた。この時、大清国に君臨していた西太后は、観劇と飽食とに明けくれながらも、人知れず国の行く末を憂えていた。権力を巡る人々の思いは、やがて紫禁城内に守旧派と改革派の対立を呼ぶ。
巻冊次

3 ISBN 9784062748933

内容説明

落日の清国分割を狙う列強諸外国に、勇将・李鴻章が知略をもって立ち向かう。だが、かつて栄華を誇った王朝の崩壊は誰の目にも明らかだった。権力闘争の渦巻く王宮で恐るべき暗殺計画が実行に移され、西太后の側近となった春児と、革命派の俊英・文秀は、互いの立場を違えたまま時代の激流に飲み込まれる。
巻冊次

4 ISBN 9784062748940

内容説明

人間の力をもってしても変えられぬ宿命など、あってたまるものか—紫禁城に渦巻く権力への野望、憂国の熱き想いはついに臨界点を超えた。天下を覆さんとする策謀が、春児を、文秀を、そして中華四億の命すべてを翻弄する。この道の行方を知るものは、天命のみしるし“龍玉”のみ。感動巨編ここに完結。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA69368304
  • ISBN
    • 4062748916
    • 4062748924
    • 4062748932
    • 4062748940
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    4冊
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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