政治は技術にどうかかわってきたか : 人間を真に幸せにする「社会の技術」
著者
書誌事項
政治は技術にどうかかわってきたか : 人間を真に幸せにする「社会の技術」
(朝日選書, 763)
朝日新聞社, 2004.11
- タイトル別名
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政治は技術にどうかかわってきたか : 人間を真に幸せにする社会の技術
- タイトル読み
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セイジ ワ ギジュツ ニ ドウ カカワッテ キタカ : ニンゲン オ シン ニ シアワセ ニ スル シャカイ ノ ギジュツ
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注記
参考文献: p225-227
内容説明・目次
内容説明
いま人類は大きな「矛盾」のなかにいる。技術の進歩で産業は高度に発達し、家庭生活も著しく便利になったものの、半面、それゆえに新たな難題をいくつも抱えることになった。環境破壊、廃棄物処理、ヒートアイランド現象など都市問題…。現代人の「社会的生活」は決して豊かなものにはなっていない。技術評論の第一人者が、その難題を克服する道筋を懇切丁寧に解説する。カギを握るのは政治。風力発電やバイオマス、燃料電池など新しい技術の「芽」を育てる社会的システムをどう作るのか?豊富な事例をもとに、企業と家庭の利便性向上に偏重された技術が目指すべき、もう一つの道が明快に語られる。技術の「あす」がわかる決定版。
目次
- 第1章 「社会的生活」の向上が新たな政治課題
- 第2章 「産業」の技術を支援してきた日本の政治
- 第3章 「社会」の技術に政治はいかにかかわったか
- 第4章 海外各国に見る技術と政治
- 第5章 「社会」に技術を向ける政治の役割
- 終章 技術の治水へ
「BOOKデータベース」 より