はじめての地学・天文学史 : ロマンあふれる宇宙科学と地球科学の歴史

書誌事項

はじめての地学・天文学史 : ロマンあふれる宇宙科学と地球科学の歴史

矢島道子, 和田純夫編

(読んで楽しむ教科書)

ベレ出版, 2004.10

タイトル別名

A history of geoscience and astronomy

はじめての地学天文学史 : ロマンあふれる宇宙科学と地球科学の歴史

タイトル読み

ハジメテ ノ チガク テンモンガクシ : ロマン アフレル ウチュウ カガク ト チキュウ カガク ノ レキシ

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参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

「わたしたちの住んでいるこの世界は、どのように始まり、どこへ行くのだろうか」人々はいつも、このような疑問を抱いてきました。現在、高度に発展している諸科学は、理論的にまた具体的に証拠を挙げて、こうした宇宙や地球の歴史に関する疑問に応えようとしています。本書は、近代以前の宇宙論や地球論の物語から、近代的な天文学や地質学の成立史を経て、20世紀の宇宙生成論や地球変動論の発展史まで、ダイナミックに展開してきた科学の歴史を、分かりやすく語りかけるものです。

目次

  • 序章 地学事始め(地球の大きさから;地球はどれだけ古いのか;地震の理解はどのように進んだか)
  • 第1章 近代以前(〜17世紀)(概説;地学—地球論の発生と展開;天文学—天動説から地動説へ)
  • 第2章 近代(18世紀〜19世紀)(概説;地学—地質学の勃興;天文学—近代天文学の展開)
  • 第3章 現代(20世紀)(概説;地学—大陸移動説からプレートテクトニクスへ;地学—システムとしての地球;天文学—宇宙は膨張していた;天文学—元素の合成—星は元素の溶鉱炉)

「BOOKデータベース」 より

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