杜牧詩選
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杜牧詩選
(岩波文庫, 赤(32)-022-1)
岩波書店, 2004.11
- タイトル読み
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ト ボク シセン
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注記
底本: 四部叢刊初編集部所収明後期刊翻宋本の影印『樊川文集』『樊川外集』『樊川別集』
標題紙・表紙のシリーズ番号表示: 32-022-1
背のシリーズ番号表示: 赤22-1
杜牧年表: p417-426
内容説明・目次
内容説明
「江南の春」「山行」などで人気の高い晩唐の詩人、杜牧(803‐852)。抜群の着眼力と造句力に彩られた代表作一三二首を精選。懐古・詠史以下、一二の主題に分類し、詩心の輝きを探る。長篇「阿房宮賦」「杜秋娘詩」も収録。『李白詩選』と姉妹篇をなす、漢詩ファン待望の一冊。
目次
- 第1章 懐古のうた—滅びしものへ
- 第2章 詠史のうた—歴史へのまなざし
- 第3章 行旅のうた—異郷に在りて
- 第4章 郷思のうた—ふるさとへの思い
- 第5章 閨のうた—女性の情愛
- 第6章 贈答のうた—親しき人に
- 第7章 飲酒のうた—酔境のかたち
- 第8章 閑適のうた—執われぬ心
- 第9章 登覧のうた—高きに登りて
- 第10章 離別のうた—去りゆくものに
- 第11章 詠物のうた—実相を求めて
- 第12章 書懐のうた—わが心わが思い
「BOOKデータベース」 より