ゲーテとベートーヴェン : 巨匠たちの知られざる友情
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ゲーテとベートーヴェン : 巨匠たちの知られざる友情
（平凡社新書, 249）
平凡社, 2004.11
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ゲーテとベートーヴェン : 巨匠たちの知られざる友情
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ゲーテ ト ベートーヴェン : キョショウ タチ ノ シラレザル ユウジョウ
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Note
略年表: p238-246
参考文献: p250-251
Description and Table of Contents
Description
一八一二年夏、二人の巨匠はボヘミアで出会う。ゲーテ六三歳、ワイマル公国の枢密顧問官として社交に余念がない。ベートーヴェン四一歳、“不滅の恋人”との恋に心を高ぶらせていた。そして時代は、ナポレオンの没落を前にして激しく動いている。本書は、政治的・社会的状況を丹念に踏まえ、巨匠たちの交響する世界を臨場感豊かに描写する。手紙、日記、友人たちの証言など資料を駆使した、まったく新しい視点による芸術家像がここに誕生。
Table of Contents
- 第１章 対照的な二人の巨匠
- 第２章 青春の惑いのとき—ゲーテ
- 第３章 宮廷音楽家からの出発—ベートーヴェン
- 第４章 成熟のとき—ゲーテ
- 第５章 両巨匠をつなぐもの
- 第６章 夏の保養地ボヘミア
- 第７章 世紀の出会い
- 第８章 知られざる幸福な再会
- 第９章 二つの世界の交響
- 第１０章 ゲーテの沈黙とベートーヴェンの政治意識
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