苧麻・絹・木綿の社会史

書誌事項

苧麻・絹・木綿の社会史

永原慶二著

吉川弘文館, 2004.12

タイトル別名

苧麻絹木綿の社会史

タイトル読み

チョマ キヌ モメン ノ シャカイシ

大学図書館所蔵 件 / 276

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

前近代の日本人の三大衣料原料であった苧麻・絹・木綿。その生産はどのように行われ、民衆の暮らしとどう関わったのか。三本の糸を手繰りながら、これまで見えなかった民衆の生活史・社会史像を独創性豊かに織り出す。

目次

  • 1 苧麻・絹・木綿の社会史を考える(本書の目標;苧麻・絹・木綿の歴史への登場 ほか)
  • 2 古代・中世における苧麻と布(「苧麻」について;古代における苧麻と布 ほか)
  • 3 荘園制下の桑・糸・絹・綿(問題の所在;古代絹織物の生産形態 ほか)
  • 4 苧麻から木綿へ—改訂増補『新・木綿以前のこと』(おあむの歎き—問題の発端;古代・中世の民衆の衣生活 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ