書誌事項

中世戦争論の現在

小林一岳, 則竹雄一編

(「もの」から見る日本史, . 戦争||センソウ ; 1)

青木書店, 2004.11

タイトル別名

War

New studies of the medieval wars

タイトル読み

チュウセイ センソウロン ノ ゲンザイ

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注記

欧文書名は標題紙裏による

内容: 総論: 日本中世戦争論の視座, I: 武器論の射程(第一章「中世の武具と戦闘」, 第二章「一六世紀アジアにおける鉄砲と戦争」), II: 村の武力と戦争(第三章「村の武力とその再生産」-第五章「戦争史料からみる戦国大名の軍隊」), III: 城館からみた戦争(第六章「中世前期居館の展開と戦争」, 第七章「城館跡研究からみた戦争と戦場」), IV: 流通と戦争(第八章「兵粮からみた戦争・戦場」, 第九章「戦争と海の流通」), あとがき(小林一岳), 執筆者

文献: 各章末

収録内容

  • 日本中世戦争論の視座 : 総論 / 小林一岳, 則竹雄一 [執筆]
  • 中世の武具と戦闘 / 近藤好和 [執筆]
  • 一六世紀アジアにおける鉄砲と戦争 / 関周一 [執筆]
  • 村の武力とその再生産 / 中澤克昭 [執筆]
  • 野伏と戦場 / 飯森富夫 [執筆]
  • 戦争史料からみる戦国大名の軍隊 / 黒田基樹 [執筆]
  • 中世前期居館の展開と戦争 / 橋口定志 [執筆]
  • 城館跡研究からみた戦争と戦場 : 磨上原合戦を事例として / 松岡進 [執筆]
  • 兵粮からみた戦争・戦場 / 久保健一郎 [執筆]
  • 戦争と海の流通 / 綿貫友子 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

武器や戦闘のあり方、村の武器保有と武力の実態、城館の機能、兵糧の流通等、最新の研究成果から浮かび上がる戦争の実相。

目次

  • 総論 日本中世戦争論の視座
  • 1 武器論の射程(中世の武具と戦闘;一六世紀アジアにおける鉄砲と戦争)
  • 2 村の武力と戦争(村の武力とその再生産;野伏と戦場;戦争史料からみる戦国大名の軍隊)
  • 3 城館からみた戦争(中世前期居館の展開と戦争;城館跡研究からみた戦争と戦場—磨上原合戦を事例として)
  • 4 流通と戦争(兵粮からみた戦争・戦場;戦争と海の流通)

「BOOKデータベース」 より

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