書誌事項

精神障害をもつ人たちのワーキングライフ : IPS:チームアプローチに基づく援助付き雇用ガイド

デボラ・R・ベッカー, ロバート・E・ドレイク著, 堀宏隆訳者代表

金剛出版, 2004.11

タイトル別名

A working life for people with severe mental illness

ワーキングライフ : 精神障害をもつ人たちの : IPSチームアプローチに基づく援助付き雇用ガイド

タイトル読み

セイシン ショウガイ オ モツ ヒト タチ ノ ワーキング ライフ : IPS チーム アプローチ ニ モトズク エンジョツキ コヨウ ガイド

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注記

原著 (Oxford University Press, 2003) の翻訳

監訳: 大島巌, 松為信雄, 伊藤順一郎

引用文献: p241-247

参考文献: p247-249

内容説明・目次

内容説明

地域生活に基盤を置いた精神保健福祉が推進される中で、精神障害をもつ人たちの「働くことを含む人生」(ワーキングライフ)へのニーズに応えることが、ますます重要な課題となってきている。本書では、どんなに重い障害をもっていても、本人に希望があれば一般就労は可能であるという強い信念に基づいた「IPS(個別職業紹介とサポート)」による援助付き雇用の実践ガイドラインが、28に及ぶ詳細な実例とともに紹介されている。

目次

  • 第1部 IPSの概念的・経験的基盤(援助付き雇用の概念、歴史的・理念的基盤;IPSの理論的基礎;援助付き雇用へのIPSアプローチ序説;IPSの研究)
  • 第2部 援助付き雇用の実践ガイドライン(IPSの概要;地域精神保健機関におけるIPSの構造;IPSの始動;就労に基づく総合アセスメント;求職活動;仕事の維持)
  • 第3部 特別な課題(重複障害と就労;高等教育と就労;援助付き教育;異文化理解と就労;結論)
  • 資料

「BOOKデータベース」 より

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