インターネットガバナンス理念と現実

Bibliographic Information

インターネットガバナンス理念と現実

会津泉著

NTT出版, 2004.12

Other Title

Internet governance, idea and reality

インターネットガバナンス : 理念と現実

Title Transcription

インターネット ガバナンス リネン ト ゲンジツ

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Note

参考文献: p336-337

参考資料: p337-338

Description and Table of Contents

Description

インターネットはだれが管理・運営すべきか、国家か企業か市民か。世界情報社会サミット(WSIS)やICANNの場で、なにが問題として顕在化したのか。その背景はなにか。激突する利害:各国の面子、産業界の思惑、市民社会の自負。アナン国連事務総長、インターネットガバナンス・ワーキンググループ(WGIG)を設置。市民社会の一員として長くこの問題にかかわってきた著者の最前線からの報告と提言。情報社会を担うすべての人の必読の書。

Table of Contents

  • 序章 WSIS東京準備会合—台湾NGOの参加で紛糾
  • 1章 なぜ情報社会サミットなのか—智民の台頭
  • 2章 インターネットガバナンス—政府管理の強化をめぐってWSIS最大の争点に
  • 3章 ICANNの歩みと課題—グローバル・ガバナンスのテストケース
  • 4章 デジタルデバイドとICTのガバナンス—ドットフォースに参加して
  • 5章 グローバルなガバナンスの理念とは—求められる新たな多元主義
  • 6章 今後の展望—日本の課題 アクティビズムの課題
  • 終章 おわりに—911の悲劇を超えて

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Details

  • NCID
    BA70042869
  • ISBN
    • 4757101449
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    338p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
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