書誌事項

聖王ルイの世紀

アラン・サン=ドニ著 ; 福本直之訳

(文庫クセジュ, 882)

白水社, 2004.12

タイトル別名

Le siècle de saint Louis

タイトル読み

セイオウ ルイ ノ セイキ

大学図書館所蔵 件 / 145

この図書・雑誌をさがす

注記

原書名: Le siècle de saint Louis

参考文献: 巻末pi-iii

内容説明・目次

内容説明

十字軍遠征などの功績によって列聖された、慈悲深いカトリック王—ルイ九世は、十三世紀フランスの平和を追求した。本書は、敬虔な信仰に基づくその生涯をたどりながら、彼が断行した諸改革や当時の政治・経済・文化について紹介してゆく。中世の理想的君主の実像がわかる、西洋史の基礎知識。

目次

  • 第1章 相続(一二二五年前後におけるフランス王国とその住民)(変化に富んだ国土;発展の成果;十三世紀初頭の権力と社会;結論)
  • 第2章 聖王ルイの治世(名君への成熟;国王の新政策)
  • 第3章 落日の威光(十三世紀中頃のフランスの威光;王政への抵抗勢力;繁栄の限界へ)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ