現代日本のアジア外交 : 対米協調と自主外交のはざまで

書誌事項

現代日本のアジア外交 : 対米協調と自主外交のはざまで

宮下明聡, 佐藤洋一郎編

(Minerva21世紀ライブラリー, 83)

ミネルヴァ書房, 2004.12

タイトル別名

Japanese foreign policy in Asia and the Pacific : domestic interests, American pressure, and regional integration

タイトル読み

ゲンダイ ニホン ノ アジア ガイコウ : タイベイ キョウチョウ ト ジシュ ガイコウ ノ ハザマ デ

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注記

原著英語版(New York : Palgrave, 2001)に若干の加筆修正を施し翻訳したもの

内容説明・目次

内容説明

アジアの重要性が高まっている今日、日本の対外政策もまた変化しているのか。本書は政策アクター間の利益の一致度合に焦点を当て、特にアメリカの外圧の効果を検証し、日本外交を研究するうえで幅広い枠組を提示する。

目次

  • 序章 分析の枠組み
  • 第1章 インドシナ外交
  • 第2章 援助外交における国益と外圧
  • 第3章 北朝鮮政策における継続性と非継続性—ミサイル発射実験とKEDO凍結
  • 第4章 中東政策と非二極モデル
  • 第5章 対米経済外交のモデル
  • 第6章 アジア金融危機管理と日米関係—協力と対立の要因
  • 第7章 核不拡散とODA
  • 第8章 大蔵省と円の国際化
  • 第9章 アジア太平洋経済協力会議と日本
  • 結章 アジア太平洋における日本

「BOOKデータベース」 より

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