「愚かさ」の精神分析 : ビオン的観点からグループの無意識を見つめて

書誌事項

「愚かさ」の精神分析 : ビオン的観点からグループの無意識を見つめて

ハフシ・メッド著

ナカニシヤ出版, 2004.11

タイトル別名

愚かさの精神分析 : ビオン的観点からグループの無意識を見つめて

タイトル読み

オロカサ ノ セイシン ブンセキ : ビオンテキ カンテン カラ グループ ノ ムイシキ オ ミツメテ

大学図書館所蔵 件 / 108

この図書・雑誌をさがす

注記

Bion著作の年代順リスト: p187-189

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

グループの理性、感情性、矛盾への一つの理論的、臨床的診断。

目次

  • 第1章 愚かさのアリーナとしてのD‐グループ
  • 第2章 「基底的想定グループ」と「作動グループ」—愚かさと理性
  • 第3章 「基底的想定グループ」と「作動グループ」の再考—「退行」から「思考」への転換
  • 第4章 愚かさのコンテイナーとしての「特殊作動グループ」
  • 第5章 グループの愚かさの維持機能としてのグループ心性
  • 第6章 グループの愚かさとの衝突とグループ文化の誕生
  • 第7章 「変則形態」—変化からの逃亡
  • 第8章 「プロトメンタルシステム」からのグループの嘆き
  • 第9章 コンテインすること、α機能とその帰結
  • 第10章 グループにおける「連結への攻撃」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ