家族の構造と心 : 就寝形態論
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家族の構造と心 : 就寝形態論
世織書房, 2004.12
- タイトル読み
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カゾク ノ コウゾウ ト ココロ : シュウシン ケイタイロン
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注記
引用・参考文献: p345-357
内容説明・目次
内容説明
日本の家族は親子一体性を重んじ家族一緒に寝る習慣があると論じたW・コーディルらの研究に触発され、20年の歳月を費やした研究の集大成。家族の寝方を、同室隣接寝・同室分離寝・別室寝、母親中央型・父親中央型・子ども中央型、親子別室・父親別室などに分類し、子どもの成長や数の増加に伴ってどう変化するか、そこに家族の情緒関係やコミュニケーションと子どもの心の育ちがどう関わっているかを考察した。
目次
- 序 本研究の意義と課題
- 1 就寝形態と家族関係のダイナミズム
- 2 就寝形態ときょうだい関係
- 3 就寝形態・家族関係と幼児期の発達
- 4 就寝形態・家族関係と夫婦の親密性
- 5 就寝形態と家族の情緒構造
「BOOKデータベース」 より