量子論と宇宙論の世界
著者
書誌事項
量子論と宇宙論の世界
シュプリンガー・フェアラーク東京, 2004.12
- タイトル別名
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A universe of atoms, an atom in the universe
- タイトル読み
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リョウシロン ト ウチュウロン ノ セカイ
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注記
著者の論文: p413-415
原著増補改訂版(2002年)の翻訳
原著第1版のタイトル: And yet it moves : strange systems and subtle questions in physics (Cambridge University Press, 1993)
原著第1版の邦訳タイトル: それでも物理はまわる : 量子世界の不思議と魅力 (シュプリンガー・フェアラーク東京, 1997)
内容説明・目次
内容説明
本書は、現役の物理学者である著者が、「日常的な古典物理の世界」、「ミクロな量子物理の世界」、「マクロな宇宙物理の世界」から、一見すると物理学の法則に反するような「不思議」に思われる現象を選び、著者が実験したり考察したりして確かめたことを分かりやすく紹介する。
目次
- 序章 うちに燃える火
- 第1章 渦巻きチューブのうなり
- 第2章 音楽を奏でるビン、飛んでいる風船、熱いストーブ—ありふれたものの中の自明でない物理学
- 第3章 自由電子の不思議な振る舞い
- 第4章 量子ビートと巨大原子
- 第5章 物理はまわる—エキゾチック電子と電荷の不変性
- 第6章 光への想い
- 第7章 大小二つの世界—地球と原子
- 第8章 コンピュータ、硬貨、量子—期待と異なるランダム事象の結果
- 第9章 原子からなる宇宙—対称性、統一性、重力、そして“失われた質量”の謎
- 第10章 科学と驚き
「BOOKデータベース」 より