横井小楠 : 維新の青写真を描いた男
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書誌事項
横井小楠 : 維新の青写真を描いた男
(新潮新書, 101)
新潮社, 2005.1
- タイトル読み
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ヨコイ ショウナン : イシン ノ アオジャシン オ エガイタ オトコ
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注記
参考文献リスト: p199-201
横井小楠に関する年譜: p202-205
横井小楠の肖像あり
内容説明・目次
内容説明
勝海舟曰く「おれは今までに天下で恐ろしいものを二人見た。横井小楠と西郷南洲だ」。日本史の教科書でもろくに取り上げられず、幕末もののドラマで登場することもほとんどない。しかし小楠こそ、坂本龍馬や西郷隆盛をはじめ、幕末維新の英傑たちに絶大な影響を与えた「陰の指南役」であった。早くから現実的開国論を説き、東洋の哲学と西洋の科学文明の融合を唱え、近代日本の歩むべき道を構想した鬼才。その生涯を追う。
目次
- 第1章 いかにして開国論者になりしか
- 第2章 福井藩の賓師に招かれる
- 第3章 幕政改革の切り札として
- 第4章 秘策「挙藩上洛計画」
- 第5章 日本を道義国家に
- 第6章 新政府の参与に就く
- 第7章 小楠の魂は死なず
「BOOKデータベース」 より