『ビルマの竪琴』をめぐる戦後史

書誌事項

『ビルマの竪琴』をめぐる戦後史

馬場公彦著

法政大学出版局, 2004.12

タイトル別名

ビルマの竪琴をめぐる戦後史

タイトル読み

『ビルマ ノ タテゴト』オ メグル センゴシ

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注記

竹山道雄氏の肖像あり

人名索引: 巻末p1-2

内容説明・目次

内容説明

竹山道雄(1903‐84)にみる戦後知識人の戦争責任と「和解」のありようとは—戦後60年目に問い直す。

目次

  • 序章 問題の発端
  • 第1章 『竪琴』ができるまで
  • 第2章 精神の武装解除
  • 第3章 竹山の戦争責任論
  • 第4章 戦後知識人群像と戦争責任論争
  • 第5章 『竪琴』にみる戦争責任の透視
  • 第6章 『竪琴』の波紋
  • 第7章 日英和解劇のなかの『竪琴』
  • 第8章 東アジアの終わらない終戦処理
  • 終章 竹山と『竪琴』をめぐる戦後史

「BOOKデータベース」 より

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