ことばとアイデンティティ : ことばの選択と使用を通して見る現代人の自分探し

書誌事項

ことばとアイデンティティ : ことばの選択と使用を通して見る現代人の自分探し

小野原信善, 大原始子編著

三元社, 2004.12

タイトル別名

ことばとアイデンティティ : ことばの選択と使用を通して見る現代人の自分探し

タイトル読み

コトバ ト アイデンティティ : コトバ ノ センタク ト シヨウ オ トオシテ ミル ゲンダイジン ノ ジブンサガシ

大学図書館所蔵 件 / 180

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

多文化・多言語社会において人々はどのようにして「ことば」を選択し使用しているのか。それは、人々にとってなにを意味するのか。フィリピン、インド、シンガポール、アメリカ、ニュージーランド、日本を例に、「ことば」の選択によるさまざまなアイデンティティ表出のあり様から現代人の「自分探し」を読み解く。

目次

  • 1章 アイデンティティ試論—フィリピンの言語意識調査から
  • 2章 フィリピン多言語社会での言語とアイデンティティ—セブアノ多言語話者の事例から
  • 3章 インド人とはだれなのか?—言語とアイデンティティ
  • 4章 アイデンティティの多層性と言語の選択・切り替え—「集団」、「個」としてのシンガポール人
  • 5章 北アメリカ北西海岸先住民にみる言語とアイデンティティ
  • 6章 ニュージーランドにおけることばとアイデンティティ—言語の選択と使用を通してみる現代人の帰属意識
  • 7章 在住フィリピン人女性の新しい言語アイデンティティ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ