言葉と記憶
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言葉と記憶
岩波書店, 2005.1
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コトバ ト キオク
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Description and Table of Contents
Description
二〇世紀の重要な出来事にかかわって記され、発せられた言葉に、私たちはどのように応答することが出来るのか。「ショアー」、「従軍慰安婦」問題、「南京大虐殺」、戦争責任—遺された痕跡の彼方に浮かび上がる、最も二〇世紀的な人間の経験をしっかりとみつめ、他者にひらかれた記憶の分有にむけて、新たな倫理の可能性を探る。
Table of Contents
- 言葉と記憶—ツェラーン、カツェネルソン、尹東柱
- 1 証言に接するということ(悲しみのトラディション—『ショアー』に登場するイディッシュ・リートについて;『ナヌムの家』を理解するひとつの試み—「分かる」ということをめぐって;恨と希望—姜徳景試論 ほか)
- 2 眼差しを向けること/向けられること(出来事と記憶—「南京大虐殺」六〇ヵ年によせて;方法としてのパラタクシス—「ラーベ日記」の公開によせて;戦争責任論への一視角—ふたつの「植民地」の交錯する場所)
- 3 想起することの可能性(思考と“アウシュヴィッツ”—ジョルジュ・アガンベン『アウシュヴィッツの残りのもの』をめぐって;アーレントが読んだカフカ;遠い声—金時鐘と姜徳景 ほか)
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