「学び合う学び」が生まれるとき
著者
書誌事項
「学び合う学び」が生まれるとき
世織書房, 2004.8
- タイトル別名
-
学び合う学びが生まれるとき
- タイトル読み
-
マナビアウ マナビ ガ ウマレル トキ
大学図書館所蔵 件 / 全49件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
第3刷 (2012.8刊) のものには前付けivpあり
内容説明・目次
内容説明
「聴き合う関わり」から「学び合う関わり」へ、そして「協同の学び」による「背伸びとジャンプのある学び」へ。この筋道を獲得することによって教師は、「一斉授業」の呪縛から自らを解放し、「協同的な学び」を創造することができる。本書は、「学び合う学び」によって進行する教室の静かな革命を、「一人ひとりの子どもの学び」の事実に対する細やかなまなざしと学び合う関わりを支える教師の確かな洞察によって見事に描き出している。今教師に必要なものは授業改革のヴィジョンであり、実践的見識に支えられた方略である。
目次
- 1 つなぎ合い、学び合う教室(「学び合う学び」に挑む教師たち;「学び合う学び」への転換)
- 2 聴き合う美しさ、つながり合う深さ—「あとかくしの雪」の授業を通して(この授業との出会い;授業記録から、子どもたちの「学び合い」をよみ解く ほか)
- 3 子どもの読みが教師の読みをこえるとき—「海の駅」の授業を通して(この授業との出会い;授業記録から、子どもたちの「学び合い」をよみ解く ほか)
- 4 つながりの危機感をこえて—「あとがき」にかえて
「BOOKデータベース」 より