戦争請負会社
著者
書誌事項
戦争請負会社
日本放送出版協会, 2004.12
- タイトル別名
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Corporate warriors : the rise of the privatized military industry
- タイトル読み
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センソウ ウケオイ ガイシャ
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注記
第6刷 (2011.6) の出版者表示: NHK出版
内容説明・目次
内容説明
国家の軍事業務を代行する、それが軍事請負企業だ。冷戦終結後、各国が軍縮に向かい、軍務の外注化を進めると、請負業界は大きく成長した。業界の市場収入は、年間1000億ドルにも上る。非合法の取引、政治家との癒着などあまりにも不透明な軍事請負業の全貌を、米ブルッキングズ研究所の気鋭の研究者が初めて明らかにする。
目次
- 第1部 勃興(戦争民営化の時代か?;軍事民営化の歴史;民営軍事請負業を見分ける;なぜ安全保証が民営化されたか?)
- 第2部 組織と活動(世界に広がる軍事請負業;民営軍事請負企業の分類;軍事役務提供企業 エグゼクティブ・アウトカムズ社;軍事コンサルタント企業 MPRI社;軍事支援企業 BRS社)
- 第3部 さまざまな問題(請負契約のジレンマ;市場力学と安全保障の世界的崩壊;民間企業および文民と軍人の均衡;公共の終焉は民営軍事か;道徳と民営軍事請負企業;結論)
「BOOKデータベース」 より