日本人のルーツ : 探索マップ

書誌事項

日本人のルーツ : 探索マップ

道方しのぶ著

(平凡社新書, 261)

平凡社, 2005.2

タイトル別名

日本人のルーツ探索マップ

タイトル読み

ニホンジン ノ ルーツ : タンサク マップ

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注記

東アジアの年表: p192-193

おもな参考文献: p216-223

内容説明・目次

内容説明

日本人は、どこからやってきたのか?この問いは、いつも私たちをとらえ続ける。しかし重要なのは、「唯一の正解」はありえないこと。数万年の長きにわたってさまざまな人びとが、さまざまな地域から、この列島に渡ってきた。そのハイブリッドとして、いま私たちはここにいるのだ。“源郷の地”にいくつ辿りつけるか?東アジア全域をめぐる壮大なルーツ探索の旅。

目次

  • 第1部 日本“半島”へ渡った人々—旧石器人のルーツ(東南アジア—南の島々(シマシマ)ロードを遡る;南シベリアから中国北部—ハンターたちのサバイバル戦略;韓半島からロシア沿海州—ローカルな交流)
  • 第2部 日本海を越えた“縄文の友”—マイナー縄文人のルーツ(ロシア沿海州南部から遼河流域—大型ピアスのルーツ;長江下流域—縄文イネと木の匠のルーツ;韓半島南岸および島群—フィッシャーマンズ・ワールドの通婚圏)
  • 第3部 のっぺり顔のオリジンを探る—弥生人のルーツ(韓半島南部—巨石墓と環濠のルーツ;江南の東海岸—稲モミを携えた初期渡来人;黄河流域—弥生人そっくり集団1 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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