谷中の思想
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谷中の思想
（岩波文庫, 青N(38)-107-2 . 田中正造文集||タナカ ショウゾウ ブンシュウ ; 2）
岩波書店, 2005.2
- タイトル読み
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ヤナカ ノ シソウ
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注記
標題紙・表紙のシリーズ番号表示: 38-107-2
背のシリーズ番号表示: 青N107-2
略年譜(1904年から): 巻末p7-8
内容説明・目次
内容説明
日露戦争下の明治３７年、足尾銅山の鉱毒処理のため水没・廃村に追いこまれようとしていた谷中村に田中正造は移り住んだ。およそ１０年にもおよぶ苦闘のすえ、人間の「生存権」を基本とする人権思想の確立、自治の回復とそれに立脚する人民国家の展望、綿密な河川調査に基づく治水の研究等、その思想は急速に深化をとげていった。
「BOOKデータベース」 より