ゲームとしての官僚制

Bibliographic Information

ゲームとしての官僚制

曽我謙悟著

東京大学出版会, 2005.3

Other Title

A game-theory analysis of the bureaucracy

Title Transcription

ゲーム トシテノ カンリョウセイ

Available at  / 140 libraries

Note

欧文タイトルは標題紙裏による

参考文献: p293-310

Description and Table of Contents

Description

なぜある政策が成立し、なぜある政策は成立しないのか、その原因を説明することが本書の目標である。

Table of Contents

  • 1 本書の目標・方法・構成
  • 2 官僚制と他の政治的プレイヤーのゲーム(権限配分の諸形態とその帰結;情報構造の諸形態とその帰結;コントロールの諸形態とその帰結)
  • 3 官僚制内部のゲーム(官庁内の上下ユニット間の関係;官庁内の同位ユニット間の関係;情報流通経路の設計と上司の役割)
  • 4 官僚制と市民のゲーム(戦略的プレイヤーとしての市民;被規制者としての市民;市民の権利の保護とその効果)
  • 5 結論(制度と情報の政策分析:議論の要約;ゲーム理論による官僚制分析の射程;今後の研究に向けて)

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Details

  • NCID
    BA71398975
  • ISBN
    • 4130362224
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xi, 320p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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