ゲームとしての官僚制
著者
書誌事項
ゲームとしての官僚制
東京大学出版会, 2005.3
- タイトル別名
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A game-theory analysis of the bureaucracy
- タイトル読み
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ゲーム トシテノ カンリョウセイ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
参考文献: p293-310
内容説明・目次
内容説明
なぜある政策が成立し、なぜある政策は成立しないのか、その原因を説明することが本書の目標である。
目次
- 1 本書の目標・方法・構成
- 2 官僚制と他の政治的プレイヤーのゲーム(権限配分の諸形態とその帰結;情報構造の諸形態とその帰結;コントロールの諸形態とその帰結)
- 3 官僚制内部のゲーム(官庁内の上下ユニット間の関係;官庁内の同位ユニット間の関係;情報流通経路の設計と上司の役割)
- 4 官僚制と市民のゲーム(戦略的プレイヤーとしての市民;被規制者としての市民;市民の権利の保護とその効果)
- 5 結論(制度と情報の政策分析:議論の要約;ゲーム理論による官僚制分析の射程;今後の研究に向けて)
「BOOKデータベース」 より