我、拗ね者として生涯を閉ず
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我、拗ね者として生涯を閉ず
講談社, 2005.2
- タイトル読み
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ワレ スネモノ トシテ ショウガイ オ トズ
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注記
本田靖春略年譜: p574-575
内容説明・目次
内容説明
読売社会部エース記者として名を馳せ、独立後『不当逮捕』『誘拐』などの名作を生んだ孤高のジャーナリストは、2004年12月4日、この世を去った。両足切断、右眼失明、肝ガン、大腸ガン…病魔と闘いながら、「精神の自由」「人が人として誇り高く生きること」を希求し、現代人の心の荒廃を批判し続けた魂の叫びがここにある。
目次
- 由緒正しい貧乏人
- 植民地朝鮮、支配者の子として
- 戦後民主主義、光輝く
- 新聞記者への道
- 社会部配属、そして暗転
- 溌剌たる警察回り、そして遊軍
- 社会部が社会部であった時代
- 渾身の「黄色い血」キャンペーン
- 病床で飽食日本を斬る
- 正力コーナーへの嫌悪〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より