動物たちが開く心の扉 : グリーン・チムニーズの子どもたち
著者
書誌事項
動物たちが開く心の扉 : グリーン・チムニーズの子どもたち
岩崎書店, 2005.3
- タイトル別名
-
When injured birds fly : stories of children at Green Chimneys
- タイトル読み
-
ドウブツ タチ ガ ヒラク ココロ ノ トビラ : グリーン チムニーズ ノ コドモ タチ
大学図書館所蔵 件 / 全81件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
グリーン・チムニーズの歩み: p126-127
内容説明・目次
内容説明
子どもたちの心の闇—十代の少年少女たちによるショッキングな犯罪が起こるたびに、この言葉が持ち出される。心の闇とは何なのか。いったいそれはどこから、どのようにして生まれるのか。なぜ、子どもたちは人を傷つけたのか。アメリカ・ニューヨーク州にあるグリーン・チムニーズは、1947年に開設されて以来、自然や動物たちとのかかわりを、心に傷を負った子どもたちの癒しに積極的に取り入れてきたことで世界的に知られる治療施設だ。さまざまなむずかしさを抱えた六人の子どもたちの物語を軸に、グリーン・チムニーズの取り組みを紹介したい。
目次
- 第1章 野生動物をケアする—カールトン(14歳)(野生動物保護センターで;信頼関係を築くまで ほか)
- 第2章 農場にて—カール(11歳)、ケイラ(14歳)(里親家庭を転々として育つ;親鳥から隔離されたヒナを世話する ほか)
- 第3章 馬をめぐる物語—ジョー(12歳)(馬と人の特別な関係性;小さな大学教授 ほか)
- 第4章 オーガニック・ガーデンの日々—リッキー(13歳)(緑のオアシス;ロールモデルを与える ほか)
- 第5章 介助犬を訓練する—ミシェル(16歳)(ミシェルとブリザード;成功体験を積ませたい ほか)
「BOOKデータベース」 より