北京原人物語
著者
書誌事項
北京原人物語
青土社, 2005.4
- タイトル別名
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Dragon bone hill : an Ice-Age saga of Homo erectus
- タイトル読み
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ペキン ゲンジン モノガタリ
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注記
参考文献: 巻末p25-44
内容説明・目次
内容説明
現生人類よりはるかに長く一五〇万年に渡って栄えた「ホモ・エレクトゥス」北京原人。初めての火の使用法とは、食人習慣はあったのか、言葉は話せたか、発掘された骨はどこへ行ったか…中国と共同研究したアメリカの人類学者が、解剖学、考古学、地質学、古生物学などの学際的知識を駆使してすべての謎に答え、人類進化への大胆な新説を提唱する。
目次
- 1 龍骨山の骨
- 2 竜の再主張
- 3 進化上の意義—巨人か遺伝子か
- 4 第三の機能—北京原人の謎の頭蓋についての仮説
- 5 なりかけの人類による適応行動
- 6 ホモ・エレクトゥスの時代と気候
- 7 龍骨山に見られるヒトらしさ—脳、言語、火、人肉食
- 8 究極の疑問を解決する—ホモ・エレクトゥスの始まりと終わり
- 9 新しい仮説の検証
「BOOKデータベース」 より