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日本産業の構造転換と企業

吉田三千雄, 藤田実編著

新日本出版社, 2005.3

タイトル読み

ニホン サンギョウ ノ コウゾウ テンカン ト キギョウ

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注記

内容: まえがき(吉田三千雄), 第I部: 戦後日本産業の構造と転換(第1章「戦後重化学工業の構築とその特質」-第4章「「長期不況」下における「産業構造転換」と「産業の空洞化」」), 第II部: 日本産業構造転換の現局面(第1章「日本鉄鋼産業における構造転換」-第7章「転換期の通信産業の再編とリストラ」), あとがき(藤田実), 執筆者紹介

収録内容

  • 戦後重化学工業の構築とその特質 / 増田壽男 [執筆]
  • ME技術革新と「経済大国化」 : 石油ショック・スタグフレーションから90年代まで / 柿崎繁 [執筆]
  • 情報通信革命の展開と特質 / 藤田実 [執筆]
  • 「長期不況」下における「産業構造転換」と「産業の空洞化」 / 吉田三千雄 [執筆]
  • 日本鉄鋼産業における構造転換 : 高炉企業の再編と厳しい「合理化」の進展 / 吉田三千雄 [執筆]
  • 造船重機産業の現局面 / 鈴木春二 [執筆]
  • 日本工作機械工業における構造転換 : 1990年代後半以降を中心として / 吉田三千雄 [執筆]
  • グローバリゼーション下の自動車産業の再編と「合理化」 : トヨタ自動車を中心として / 増田壽男 [執筆]
  • 情報化の進展と日本半導体産業 / 柿崎繁 [執筆]
  • コンピュータ産業の構造転換と日本PC産業 / 藤田実 [執筆]
  • 転換期の通信産業の再編とリストラ / 藤田実 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

かつて“Japan as No.1”と「賞賛」された日本重化学工業は、“世界の工場”中国に追い越されその多くは凋落の一途をたどるのか。あるいは、輸出戦略や海外生産に秀でた少数の企業のみが残存し、その他の企業は淘汰されていくこととなるのか。そして、諸産業の有り様の変化は、日本資本主義の行く末にどのように関わってくるのであろうか。

目次

  • 第1部 戦後日本産業の構造と転換(戦後重化学工業の構築とその特質;ME技術革新と「経済大国化」—石油ショック・スタグフレーションから90年代まで;情報通信革命の展開と特質;「長期不況」下における「産業構造転換」と「産業の空洞化」)
  • 第2部 日本産業構造転換の現局面(日本鉄鋼産業における構造転換—高炉企業の再編と厳しい「合理化」の進展;造船重機産業の現局面;日本工作機械工業における構造転換—1990年代後半以降を中心として;グローバリゼーション下の自動車産業の再編と「合理化」—トヨタ自動車を中心として;情報化の進展と日本半導体産業;コンピュータ産業の構造転換と日本PC産業;転換期の通信産業の再編とリストラ)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71598136
  • ISBN
    • 440603174X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    284p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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