ヒト・社会のインターフェース : 身体から社会を読む

Bibliographic Information

ヒト・社会のインターフェース : 身体から社会を読む

小林修一著

法政大学出版局, 2005.4

Other Title

ヒト社会のインターフェース : 身体から社会を読む

Title Transcription

ヒト シャカイ ノ インターフェース : シンタイ カラ シャカイ オ ヨム

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Note

参考文献: p209-220

Description and Table of Contents

Description

社会は欲望や情動といった身体性に支えられているとする見地から、「状況論」的視座、あるいは「構造論」的視座のいずれかに分岐した現代社会学の射程外に位置する「人間論」的枠組みを再構成し、それに基づく新たな社会学的パラダイムを提示する。ブルデューやギデンズ、エリアスらの理論を援用しつつ展開する社会学的“解体新書”。

Table of Contents

  • 第1章 “世界内存在”とメディア(共同世界の存立;行為の枠組み ほか)
  • 第2章 ヒト=社会のアルケー(欲望と無意識;身体 ほか)
  • 第3章 “見えるもの”を解く(相互行為の成立;状況と解釈)
  • 第4章 “見えるもの”と“見えないもの”(状況論の限界と組織;組織と権力 ほか)

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Details

  • NCID
    BA71618120
  • ISBN
    • 4588675087
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    vii, 220p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
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