学習に学校図書館を活用しよう : 調べ学習・総合的学習の推進

書誌事項

学習に学校図書館を活用しよう : 調べ学習・総合的学習の推進

紺野順子著

(シリーズいま、学校図書館のやるべきこと, 6)

ポプラ社, 2005.3

タイトル別名

学習に学校図書館を活用しよう : 調べ学習総合的学習の推進

タイトル読み

ガクシュウ ニ ガッコウ トショカン オ カツヨウ シヨウ : シラベ ガクシュウ ソウゴウテキ ガクシュウ ノ スイシン

大学図書館所蔵 件 / 114

注記

監修: 笠原良郎

参考文献: p169

内容説明・目次

内容説明

本書は、今日の教育課題と学校図書館の現状をふまえ、利用者である子どもの側に立って、いま学校図書館が何をなすべきかを具体的に明らかにし、司書教諭と学校図書館担当者に自らの仕事への自信と情熱を抱いてもらうことをめざしている。単なる学校図書館の解説書・実務書ではなく、各地で展開されているすぐれた実践に学びながら、あるべき学校図書館像を追求することで、この仕事の楽しさ、すばらしさを実感してもらいたい。

目次

  • 第1章 いま、学校で「米づくり」について調べる—教室からの実況中継(事例1 A小学校五年一組;事例2 B小学校五年三組 ほか)
  • 第2章 「調べ学習」で子どもに深い学びを(「教わる学習」から「自分で調べる学習」へ;学校図書館や資料を使うことが「学習」の基本 ほか)
  • 第3章 「調べ学習」の指導で何が大事か(調べる目的を明確に;調べさせられる学習では成果があがらない ほか)
  • 第4章 「調べ学習」を進めるために何をどう指導するか(テーマ決定についての指導;情報収集についての指導 ほか)
  • 第5章 「自ら学ぶ学習」をどう推進するか—司書教諭の任務(まず、学校図書館の条件整備を;学習支援のためにさまざまな工夫を ほか)

「BOOKデータベース」 より

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