江戸の流刑
著者
書誌事項
江戸の流刑
(平凡社新書, 269)
平凡社, 2005.4
- タイトル別名
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江戸の流刑
- タイトル読み
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エド ノ ルケイ
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注記
主要参考文献: p196
内容説明・目次
内容説明
将軍のお膝元浄化のため、多くの人が流された江戸時代。いかなる罪を犯すと、流刑に処せられたのか?島での住まいは?妻帯が許されていた?脱島事情は?島に貢献した流人、伝説の島抜けを果たした流人など、豊富な人物エピソードを通して江戸の裏面を掘り起こす。宇喜多秀家、英一蝶、絵島、近藤富蔵、西郷隆盛など、流された人々の生き様から、島流しの実像に迫る。
目次
- 第1章 流刑の歴史
- 第2章 流人の罪状
- 第3章 島流し
- 第4章 島の生活
- 第5章 再犯に対する仕置きと島抜け
- 第6章 江戸流人列伝
「BOOKデータベース」 より