地域福祉計画の理論と実践 : 先進地域に学ぶ住民参加とパートナーシップ

書誌事項

地域福祉計画の理論と実践 : 先進地域に学ぶ住民参加とパートナーシップ

島津淳, 鈴木眞理子編著

(Minerva福祉ライブラリー, 83)

ミネルヴァ書房, 2005.3

タイトル読み

チイキ フクシ ケイカク ノ リロン ト ジッセン : センシン チイキ ニ マナブ ジュウミン サンカ ト パートナーシップ

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注記

引用・参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

介護保険事業計画、高齢者保健福祉計画、障害者福祉計画、児童福祉計画など地域の福祉全般を包含する地域福祉計画。しかし、何をめざし、どうアクションを起こせばよいのか、住民をどう巻き込めばいいのか…。本書では、地域福祉計画の全体像を示すとともに、過疎地を含む全国各地の先進的事例を紹介しながら、政策立案の経験豊富な執筆陣が計画策定の実際を具体的に解説する。

目次

  • 地域福祉計画の根本問題—新たな参加システムの構築
  • 第1部 福祉政策と地域福祉計画の策定(社会福祉基礎構造改革と地域福祉計画—利用者本位のサービス提供と公的責任の転換;地域福祉計画の意義と課題—求められる地域福祉計画策定の方向性;地域福祉計画と国際比較の視点—日本と韓国の比較研究をめざして)
  • 第2部 福祉政策と各種福祉計画の現状と課題(地域福祉計画と社会福祉協議会—参加と協働による福祉社会を拓く;保険財政と介護保険事業計画—郡部市町村の介護保険財政運営と地域ケアシステムの構築;新障害者基本計画と新障害者プラン—障害者の自立と社会参加支援の推進 ほか)
  • 第3部 先進地域の福祉計画実践(都市部における介護保険事業計画策定の取り組み—名古屋市での策定作業を通して;市町村地域福祉計画—美唄市の地域福祉計画策定過程に学ぶ;共生のまちづくり—北海道浦河町にみる精神障害者と共に取り組む地域づくり ほか)

「BOOKデータベース」 より

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