芥川龍之介 : 永遠の求道者

書誌事項

芥川龍之介 : 永遠の求道者

関口安義著

洋々社, 2005.5

タイトル別名

芥川竜之介 : 永遠の求道者

芥川龍之介永遠の求道者

タイトル読み

アクタガワ リュウノスケ : エイエン ノ キュウドウシャ

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内容説明・目次

内容説明

高校国語教科書『国語総合』を席巻した「羅生門」。各国で進む芥川作品の翻訳、韓国で高まる芥川研究。その先見性・予言性を鋭く指摘。他の追随を許さない丹念な資料探索の成果。

目次

  • 第1章 二人の父と四人の母—芥川龍之介研究のために
  • 第2章 聖書・信仰・友情—一九一〇年代の一高青年群像
  • 第3章 蘆花と次代の青年—「謀叛論」をめぐって
  • 第4章 二人の将軍—芥川龍之介の歴史認識
  • 第5章 芥川龍之介の鴎外観
  • 第6章 作品を読む
  • 第7章 講演 芥川龍之介の先見性
  • 第8章 資料探索『向陵記 恒藤恭一高時代の日記』

「BOOKデータベース」 より

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