はじめての法学
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書誌事項
はじめての法学
(First step)
成文堂, 2005.3
- タイトル読み
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ハジメテ ノ ホウガク
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注記
その他の著者: 中川忠晃, 高橋洋城ほか
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
「はじめての法学」というこの本は、法学部でまず法学を学ぼうとしている人だけでなく、他の学部で入門的な法学科目を学ぼうとしている人をも対象として執筆されました。そこで、特定の法分野にトピックを限定せず、幅広い法分野から重要なトピックを選び、それぞれについて具体的な事例をてがかりに、よく考えてもらえるように工夫をしています。
目次
- 「もめごと」と裁判
- 訴訟では何が行われるのか
- 不法に権利を侵されたら—医療過誤事件を手がかりに
- 「契約を破る」自由—契約の拘束力とその保護を中心に
- 高度化社会と消費者契約法
- 私の購入したコンピュータ・ソフトをどう扱おうと私の自由?—所有権について斜めから見て考える
- 相続のもめごと
- 死刑制度で犯罪はなくなるのか
- 凶悪な少年犯罪は厳罰にすべきか
- 「街頭監視」はどこまで許されるか—プライバシー権との相剋
- 「カルト集団」の住民登録は拒否してよいのか
- 行政が市民の権利を損なうとき
- 住民が地域をつくる—地方自治の担い手
- たばこ裁判—喫煙と嫌煙をめぐる闘争
- 「選択的人工妊娠中絶」と障害者
- 法は倫理とどのように関係しているのか
「BOOKデータベース」 より