三面記事の栄光と悲惨 : 近代フランスの犯罪・文学・ジャーナリズム

書誌事項

三面記事の栄光と悲惨 : 近代フランスの犯罪・文学・ジャーナリズム

ルイ・シュヴァリエ [著] ; 小倉孝誠, 岑村傑訳

白水社, 2005.5

タイトル別名

Splendeurs et misères du fait divers

三面記事の栄光と悲惨 : 近代フランスの犯罪文学ジャーナリズム

タイトル読み

サンメン キジ ノ エイコウ ト ヒサン : キンダイ フランス ノ ハンザイ・ブンガク・ジャーナリズム

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注記

原著はルイ・シュヴァリエが「三面記事」に関する講義のために準備したタイプ原稿やノートを, 彼の死後, 編集し出版したもの

原著 (Perrin, 2004) の全訳

参考文献目録: p207-208

内容説明・目次

内容説明

犯罪・事故・スキャンダル…欲望と謎が渦巻く三面記事事件を、大衆紙はいかに伝え、文学や映画はどう取り込んできたのか。フランス社会史の大家による最後の講義。

目次

  • 第1章 三面記事事件(言葉の意味;言葉の内容 ほか)
  • 第2章 ある現象の叙述(黄金時代;事件/事実 ほか)
  • 第3章 三面記事事件前史(大革命までの三面記事事件;十九世紀前半の三面記事事件 ほか)
  • 第4章 体験と考察(見聞記;三面記事事件について深く考えるということ ほか)
  • 第5章 ロマン主義的変容

「BOOKデータベース」 より

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