生命科学者、現代を語る : 時を越えて万里同符
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書誌事項
生命科学者、現代を語る : 時を越えて万里同符
(ポピュラーサイエンス, 268)
裳華房, 2005.5
- タイトル別名
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生命科学者現代を語る : 時を越えて万里同符
- タイトル読み
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セイメイ カガクシャ ゲンダイ オ カタル : トキ オ コエテ バンリ ドウフ
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内容説明・目次
内容説明
本書に収録したエッセイは、細胞生物学者の田沼靖一、脳科学者の沢口俊之、進化生物学から科学技術社会論にシフトした佐倉の三人が、一九九九年七月から二〇〇二年一一月まで、『生物の科学 遺伝』誌(裳華房)に連載したリレー・エッセイ「万里同符」の中から三分の二ほどを選び、テーマに沿って再編成したものである。
目次
- 二四〇年後の万里同符
- 心は脳の活動:自由意思は脳活動を後追いする
- 死による無限と夢幻
- 鼎談1 現代における万里同符の意義
- 暁の死
- 日本人の特殊性:微分的ネオテニー説
- マンボウの卵、または利己的なミーム?
- 蝸牛の殻
- 鼎談2 死・老化・寿命のサイエンス
- 往還としての死〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より