文学の中の女性 : 擬態か反抗か : 『源氏物語』から村上春樹まで
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文学の中の女性 : 擬態か反抗か : 『源氏物語』から村上春樹まで
近代文芸社, 2005.5
- タイトル別名
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文学の中の女性 : 擬態か反抗か : 源氏物語から村上春樹まで
- タイトル読み
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ブンガク ノ ナカ ノ ジョセイ : ギタイ カ ハンコウ カ : ゲンジ モノガタリ カラ ムラカミ ハルキ マデ
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内容説明・目次
内容説明
すねる紫の上・崇る六条御息所など、さまざまに不幸な『源氏物語』の女性たち〜『ノルウェイの森』における言葉のない世界の住人・直子…。時代を超えて描き出される文学の中の「女性」を、3つのキーワードで読み解く。
目次
- 第1章 パートナー不在の日本文学—女性にとっての恋愛と結婚(神話、民話・昔話の中の女性;万葉集の恋 ほか)
- 第2章 男性作家が描く女性(美的記号としての女性;男性を社会と繋ぐ器官としての女性 ほか)
- 第3章 反抗か擬態か—日本の女性作家の女性記述(男社会への「おもねり」;怨念—円地文子の描く男への復讐 ほか)
- 第4章 闘う女性—欧米の女性記述(母の世代;娘の世代 ほか)
「BOOKデータベース」 より