ハプスブルク記憶と場所 : 都市観相学の試み

書誌事項

ハプスブルク記憶と場所 : 都市観相学の試み

トーマス・メディクス著 ; 三小田祥久訳

平凡社, 2005.4

タイトル別名

Städte der Habsburger

ハプスブルク : 記憶と場所

タイトル読み

ハプスブルク キオク ト バショ : トシ カンソウガク ノ ココロミ

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注記

書誌案内: p142-143

内容説明・目次

内容説明

見出されたオブジェ、場所の守護神の顕現…。都市のさまざまな記号の陰にひそむ細部への感受性。平穏無事に見える都市に、嵐の前の風景がにわかに立ち上がる。ウィーン、プラハ、ブダペスト、トリエステ、そしてヴェネツィア—近代と神経衰弱、美学と病理学をめぐる五つの変奏曲。

目次

  • ウィーン(この世の儚さと屍体愛模造の身体 ほか)
  • プラハ(魔術的都市の風景;ハプスブルクの憂鬱;汎知学;プラハ—イスラエルの母)
  • ヴェネツィア(十八世紀;刹那、メタモルフォーズ、終末 ほか)
  • ブダペスト(近寄りがたいエリーザベト;エルジェーベト—ハンガリーの美しき運命 ほか)
  • トリエステ(帝国の海港;多様な民族 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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