在郷町の歴史人口学 : 近世における地域と地方都市の発展

書誌事項

在郷町の歴史人口学 : 近世における地域と地方都市の発展

高橋美由紀著

(Minerva人文・社会科学叢書, 105)

ミネルヴァ書房, 2005.5

タイトル別名

在郷町の歴史人口学 : 近世における地域と地方都市の発展

タイトル読み

ザイゴウマチ ノ レキシ ジンコウガク : キンセイ ニ オケル チイキ ト チホウ トシ ノ ハッテン

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内容説明・目次

内容説明

本書は、近世中規模都市、陸奥国安積郡郡山のミクロ・データを駆使し、人口増加とそれを支えた経済的環境を明らかにする。歴史人口学において、従来「都市対農村」という二分法で捉えられてきた「都市蟻地獄説」の近世都市史研究に重要な修正を迫る研究成果。

目次

  • 第1部 人口(都市の歴史人口学;死亡;結婚;出生)
  • 第2部 労働移動と世帯形成(移動;宿場町の労働市場;在郷町の有力者と家族戦略;同居家族形態の類型化とその周期的変化;在郷町の発展と人口)

「BOOKデータベース」 より

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