睡眠リズムと体内時計のはなし

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睡眠リズムと体内時計のはなし

山元大輔著

(Science and technology)

日刊工業新聞社, 2005.5

タイトル読み

スイミン リズム ト タイナイ ドケイ ノ ハナシ

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内容説明・目次

内容説明

光の入らない地下壕に人間を閉じ込め、時計はもちろん与えず、照明のオン・オフ、食事などはすべて本人任せにし、その行動の記録をとってみる。すると、昼夜はまったく分からないはずなのに、だいたい1日の周期で寝起きを繰り返し、体温も通常の変動リズムを刻み、体のリズムが消滅することはないのである。私たちの体内にはどんな時計があるのだろう。

目次

  • 第1章 からだのリズムになぜ個性があるのか
  • 第2章 からだのリズムをつくる遺伝子の実像
  • 第3章 種の壁が取り払われたゲノム時代のリズム研究
  • 第4章 多種多様な体内時計—進化とサーカディアンリズム
  • 第5章 分子からシステムへ—脳の働きとしての体内時計
  • 第6章 病気の治療に役立つ時間生物学
  • 第7章 眠るしくみ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA72177439
  • ISBN
    • 4526054720
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 115p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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