メディアと精神科医 : 見識ある発言と冷静な受容のために

書誌事項

メディアと精神科医 : 見識ある発言と冷静な受容のために

阿保順子, 高岡健編

(メンタルヘルス・ライブラリー, 12)

批評社, 2005.6

タイトル別名

メディアと精神科医 : 見識ある発言と冷静な受容のために

タイトル読み

メディア ト セイシンカイ : ケンシキ アル ハツゲン ト レイセイナ ジュヨウ ノ タメニ

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注記

『精神医療』24号の特集「メディアと精神科医--メディアゲームと情報消費の病理」(批評社, 2001.11) に加筆・訂正し、新たな座談会を加えて編集したもの

参考文献: p110

内容説明・目次

内容説明

犯罪・社会問題の報道に「精神科医」の言葉が大きな位置を占める社会において、いかなる仕組みで、何が伝達され、そして、何が失われてきたのか。コミュニケーションの歴史的・社会的変容を追いながら、精神医療従事者の発言と人々によるその受容の条件を考える。

目次

  • はしがき 精神科医の日常的営みと社会的役割—メディアの向こう側へ何を発信すべきなのか
  • 座談会(1)メディアという窓を通して見える精神科医の虚と実
  • 精神科医からみたマスメディア—私のスタンス
  • メディアの病理と精神科医の倫理
  • 精神科医として発信すること
  • メディアと精神科医—精神科医の日常性と社会的役割について
  • 座談会(2)メディアとアートと天皇制
  • あとがきにかえて 新聞報道と私たち

「BOOKデータベース」 より

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