人生のリ・メンバリング : 死にゆく人と遺される人との会話
著者
書誌事項
人生のリ・メンバリング : 死にゆく人と遺される人との会話
金剛出版, 2005.7
- タイトル別名
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Re-membering lives : conversations with the dying and the bereaved
人生のリメンバリング
- タイトル読み
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ジンセイ ノ リメンバリング : シニユク ヒト ト ノコサレル ヒト トノ カイワ
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注記
参考文献: p169-179
内容説明・目次
内容説明
本書は、死についての憂鬱な本ではなく、ラブストーリーや素晴らしい人間関係の物語、そして感動を与える実践の本である。ここで述べられるリ・メンバリングとは、その人の人生を会員制クラブにたとえ、会員の加入、降格などを行い、自らの人生物語を豊かに記述していこうという実践技術で、生きている人、亡くなった人をメンバーに加えることと思い出すことの二つの意味を持っている。
目次
- 第1章 なぜ憶えておくことが大切なのか?
- 第2章 モダンな世界における死と悲嘆
- 第3章 死を構成する
- 第4章 死は別れを告げることではない
- 第5章 誰が私の物語を語り伝えるのか?
- 第6章 どのようにしたら私たちは親密でいられるのか?
- 第7章 祖母の陰膳
- 第8章 スピリチュアリティの物語
- 第9章 思い出が問題になるとき
- 第10章 はじまり
「BOOKデータベース」 より