市民社会論 : その理論と歴史
著者
書誌事項
市民社会論 : その理論と歴史
大月書店, 2005.7
- タイトル別名
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Civil society : theory and history
市民社会論
- タイトル読み
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シミン シャカイロン : ソノ リロン ト レキシ
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注記
人名索引: 巻末p1-3
内容説明・目次
内容説明
マルクス市民社会論の再構成を軸に、西欧市民社会論の歴史的展開と、“現代的”市民社会論の諸潮流を、理論的に集約する。
目次
- 第1部 市民社会論の理論的問題(“現代的”市民社会論の特質と市民社会論の系譜(“現代的”市民社会論の特質;市民社会論の歴史的系譜とその概念);マルクス市民社会論の理論構成(重層的市民社会論の成立;“土台”としての市民社会概念;“ブルジョア的市民社会”論;“協同社会”としての市民社会論))
- 第2部 市民社会論の歴史的展開(西欧における市民社会論の展開(古代ギリシャの市民社会論—プラトン・アリストテレス;近代ブルジョア的市民社会論—ホッブズ・ロック・スミス;近代ブルジョア的市民社会論の批判論—ルソー・ヘーゲル;近代止揚の市民社会論—マルクス・グラムシ;現代の市民社会論—アーレント・ハーバマス);戦後日本の市民社会論の展開(戦前の「市民社会」論;「近代主義」と丸山真男の市民社会論;「市民社会派マルクス主義」と平田清明の市民社会論;マルクス主義の市民社会論))
「BOOKデータベース」 より