史料が語る太平洋戦争下の放送
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史料が語る太平洋戦争下の放送
世界思想社, 2005.7
- タイトル読み
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シリョウ ガ カタル タイヘイヨウ センソウカ ノ ホウソウ
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内容説明・目次
内容説明
ラジオは戦時国民生活に必須のメディアだった。太平洋戦争の開始とともに、政府の意思の伝達装置として、また防空警報を伝えるメディアとして、国民生活に欠かせないものとなった放送を、稀少な史料によって綴る。
目次
- 1 政府の放送政策(政府が示す放送のあるべき姿;政府が説く国民のあるべき姿)
- 2 日本放送協会の対応(戦時体制への対応;「電波管制」対策;番組制作者はどう取り組んだか)
- 3 受け手(聞き手)の言説—反響と批評(聴取者の反響;評論家による批評;研究者の論考)
- エピローグ
- 資料編
「BOOKデータベース」 より