市民メディア論 : デジタル時代のパラダイムシフト
著者
書誌事項
市民メディア論 : デジタル時代のパラダイムシフト
ナカニシヤ出版, 2005.8
- タイトル別名
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The theory of civic media
- タイトル読み
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シミン メディアロン : デジタル ジダイ ノ パラダイム シフト
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注記
参考文献: p231-236
内容説明・目次
内容説明
デジタル技術の発達をきっかけとして「マスメディア→大衆」というパラダイムは変わりつつある。すでにメディア活動を開始した住民達のフィールド調査や最新理論をもとに、デジタル新時代を読み解く。
目次
- メディアのパラダイムシフトとは何か
- インターネットの登場による「テレビ局‐視聴者」間関係への影響
- デジタル時代の放送を取り巻くメディア環境
- 学生プロデュース番組「多摩探検隊」
- ブロードバンド配信を目的とした市民映像制作活動
- 地域映像ネットワーク(Japan Film Net)の構築
- 市民による番組制作・放送
- 映像制作が、批判的視聴能力、映像表現能力の向上におよぼす効果
- 映像制作が、小学生の映像リテラシー向上におよぼす効果
- メディア・リテラシーという新しい視点
- 効果理論における「テレビ局‐視聴者」間関係
- カルチュラルスタディーズにおける「テレビ局‐視聴者」間関係
- ハーばーマスの公共圏論における「テレビ局‐視聴者」間関係
- アナログ時代における知見の整理
- デジタル時代における新しいモデルの構築
「BOOKデータベース」 より