朝鮮半島の食料システム : 南の飽食、北の飢餓
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朝鮮半島の食料システム : 南の飽食、北の飢餓
明石書店, 2005.7
- タイトル別名
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朝鮮半島の食料システム : 南の飽食北の飢餓
- タイトル読み
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チョウセン ハントウ ノ ショクリョウ システム : ミナミ ノ ホウショク キタ ノ キガ
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注記
引用・参考文献: p411-426
内容説明・目次
内容説明
豊富なデータを解析し、朝鮮半島の食料事情を消費から生産・流通、人口、都市と農村など多角的な視点から読み解く。経済システムとしての食料事情のみならず、「食べ残しの文化」など文化的・歴史的背景をも視野に入れ、韓国の飽食、北朝鮮の飢餓の構造的原因にも肉薄する意欲作。
目次
- 第1部 消費編(栄養と食料の消費;家計に見る食料消費)
- 第2部 生産編(食料システムと封建制度の影響;食料システムと産業連関表;食品工業;食品流通業・外食産業;農業と農村)
- 第3部 朝鮮半島の2つの食料危機—飽食と飢餓(朝鮮半島の人口と食料;朝鮮半島の「食べ残しの文化」と韓国の飽食;北朝鮮の飢餓)
「BOOKデータベース」 より